魚の目と思ってたのが実はイボだったというケースがよくあります。
イボの場合はウイルス感染が原因となってできてしまうもので、目に見えない微細な傷からウイルスが入り込みそれが増殖することで発症します。

表面が少しざらつき、皮面より隆起し、よく見ると小さい出血点があります。
ウイルス性のイボは魚の目と違う原因から発症しますので、放置していると、他の部位に感染したり他人に感染します。

また、痛みが少ない事から、放置すると感染が拡大し、増殖する例もあります。

ウイルス性イボの場合は魚の目と違って液体窒素で除去するのがごく一般的とされています。小さい状態での早めの治療が推奨されています。専門の皮膚科などで早めに治療されると良いでしょう。