「間違った爪のカット」による巻き爪の原因。深爪、伸ばし過ぎも靴との圧迫で巻き爪の原因になります。爪の端にとがった切り残しがあると、爪が伸びる際にそのとがりが皮膚に食い込み、腫れや出血、化膿を伴う強い痛みとなります。その為「爪を深くカットする→痛みは一時治まるが伸びてくるとまた痛む→また深くカットする」と悪循環を生み出してしまうのです。

お家で出来る予防法

決して爪は深爪しない事!(爪の白い部分が2、3mmあるのが理想です。)足の清潔を保つことと、爪の中のゴミが痛みの原因にもなるので定期的に爪のクリーニングをうけることが大切です。

ドイツ式フットケアで出来ること

理想的な形にカットし、痛みの原因となっている、爪の「とがり」を優しく除去します。
爪の中のゴミをきれいに掃除し、食い込んだ爪が皮膚に当たらないように優しく削り皮膚と爪の間に空間を作ります。正しいカットと爪の中のゴミの掃除でずいぶん痛みの緩和と予防になります。